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トランス脂肪酸 マクドナルド マック ポテト [社会ニュース]

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以前から、その安全性を疑問視されていたトランス脂肪酸。

そのトランス脂肪酸に対し、7日、アメリカ当局が
安全性を否定する仮判断の見解を示しました。

トランス脂肪酸の安全性否定 食品への使用禁止も 米当局
 ↓ ↓ ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131108-35039621-cnn-int

『米食品医薬品局(FDA)は7日、マーガリンなどに含まれる
 トランス脂肪酸の成分は「一般的に安全とはみなされなくなった」との仮判断を示した。
 これが公式見解になれば、加工食品への使用は禁止される。』

トランス脂肪酸の主成分である「部分水素化油脂」は
安全ではないという認識が一般的になったと判断したとして
暫定的な結論を出したようです。

トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。

トランス脂肪酸は、部分硬化油を製造する過程で発生するので、
それを原料とするマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどに多く含まれるとのこと。

このトランス脂肪酸を一定量以上摂取すると、
悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが増加して
心臓疾患のリスクが大きくなるそうです。

具体的にはどんな食べ物に、トランス脂肪酸が含まれるのでしょう?
とても興味のある記事を発見しました。

食品中のトランス脂肪酸含有(100gあたり)
 ↓ ↓ ↓
http://tabemono.info/report/former/10_1.html

少し古いデータなのですが、とても気になるところ。

いろいろな食品の比較が出ています。
その中で特に気になるのが、マクドナルドのマックフライポテト。

記事にあるように、Mサイズのマックポテトを全部食べると
マックポテトだけで4.55gあります。

アメリカや欧米など諸外国がトランス脂肪酸の規制に動いている中、
日本ではまだ規制を強化していません。

1日あたりの摂取量が日本では平均1.56gと低いことが根拠のようです。

でも、マクドナルドのセットを頼むとついてくる、
Mサイズのマックポテトだけで2倍以上の量になります。

もちろん、マクドナルドのマックポテトだけでなく
トランス脂肪酸が含まれる食べ物を挙げてみます。

こちらからの引用です。

トランス脂肪酸って体に悪い?食品チェック
↓ ↓ ↓
http://allabout.co.jp/gm/gc/301087/2/


■ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど

■お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、
クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど

■インスタント・レトルト系
カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューのルウ、カレーのルウなど

■ファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど

■冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど

この記事にあるように、
一番危険なのは、これらの食べ物を日常的に食べている人たち。

日常の食生活でこれらの食品をほとんど食べない人との差を考えると、
日常的に食べている人は、日本人平均1.56gを大きく上回っているはずです。

米マクドナルドのウェブサイトには、
揚げ油にトランス脂肪酸は使われていないと明記してあるそうです。

日本マクドナルド公式HP
 ↓ ↓ ↓
http://www.mcdonalds.co.jp/

で”トランス脂肪酸”を検索しても、該当はゼロ件でした。

現在の日本マクドナルドのマックポテトはどうなのか?

とても気になりますが、マックポテトだけでなく、
食生活全般を気にしていく必要性がありそうです。




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