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JR「東海道貨物線」羽田空港 旅客化 東京オリンピック2020に向け検討 [文化ニュース]

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JR 都心と羽田結ぶ新路線整備検討
 ↓ ↓ ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131109/k10015924461000.html

JRが、2020年の東京オリンピック開催に向けて、
都心と羽田結ぶ新路線として「東海道貨物線」を整備する検討に入りました。

引用:NHK
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2020年の東京オリンピック開催が決定し、羽田空港と都心の
利用の増加が大幅に見込まれる中、現状では、東京モノレールと
京浜急行の2アクセスのみ。

私もどちらも利用していますが、東京モノレールは待ち時間が長く、
京浜急行は、空港から若干歩くことが気になっています。

東京オリンピック2020が始まれば、明らかにキャパが小さいし、
アクセスの便利さを求めたくなるはず。

羽田空港の利用拡大に伴って、鉄道の乗り入れなど
旅客化の交通アクセスの改善が絶対的な課題です。

東京モノレールはJR東日本の子会社。

JR東日本としては、東京モノレールでは輸送力に限界があるため、
新線の整備によって、増大する需要を確実に取り込みたい思いのようです。

具体的に、JR東日本が検討に入ったのは、
山手線の田町付近から海岸部を通って羽田空港方面に向かう
現在休止中の「東海道貨物線」の区間を活用し旅客化する新しい鉄道路線です。

「東海道貨物線」は、羽田空港がある東京港周辺から横浜方面にかけてあり、
現在使われていない区間の再活用や新たなトンネルを整備することで
都心から羽田へのアクセスを確保しようというもの。

引用:NHK
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空港付近でトンネルを造って貨物線を旅客化し空港とを直結させ、
都心から列車が直接乗り入れるルートを軸に検討を進める方針です。


実は、この「東海道貨物線」を活用した羽田へのアクセス線の構想は過去にもあり、
平成12年当時の国の運輸政策審議会で検討すべきだする報告をまとめていましたが、
その後、構想に前進は見られませんでしたが、


アクセス時間の短縮も可能になるか。

アクセス時間は2アクセスとも、
現状ではおおよそ東京駅へ羽田空港から約30分。

海外の都市部までの鉄道アクセスは、
仏パリのシャルル・ド・ゴール空港が25分、
蘭アムステルダムのスキポール空港が20分。

都心と羽田空港の第3のアクセスができ分散することで
既存のアクセス時間の短縮も検討可能かもしれませんね。



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